令和5年度 学校経営方針
〇 学校経営の基本方針
校訓「自助 自敬 信愛」のもと、単位制・三部制の特性を活かした教育活動全体を通じて、生徒の個性・能力を伸長し、「考える力」と「学ぶ力」、社会の一員としての自覚、実践力「生きる力」を身に付けた生徒の育成を目指す。
そのために、教師の資質・能力【教師力】と学校としての組織的指導力【学校力】の向上を図り、教育活動の充実に努め、生徒・保護者及び地域社会に信頼される学校づくりに取り組む。
〇 本校の将来ビジョン(目指す学校像)
・単位制・三部制の特性を生かした活気ある学校
・様々な学びをデザインし、高校教育の10年先をいく地域社会に唯一無二の学校
〇 将来ビジョン実現のために(長期的方策)
・教師が各教科や総合的な探究の時間、特別活動を通じて生徒が「何を考え」「何ができるようになるか」を明確化し、また外部専門機関や外部の教育資源等との連携を強めながら、組織的な指導力の向上に取り組み、【学校力】の強化を図る。
・生徒が「何のために学ぶのか」という学習の意義を理解し、特性と希望に応じた人生を送る力を身に付けることを目指す。
・家庭及び地域社会との連携を強化し、学校、家庭、地域社会の協働による教育力の向上を図る。
〇 目指す生徒像(校訓の具現化を目指す)
将来にわたって考える力や学ぶ意欲を身に付け、社会に貢献することができる生徒
自助 <自主の志行を基として行動する>
自分の力を信じ、目標に向かって絶えず努力し、自己の責任を果たす強い心をもつ
自敬 <自分を大切にし、誇りをもつ>
志を高く掲げ、目標に向かい、生涯にわたってよき学習者となる
信愛 <自分と同様に他者を大切にし、自他の人格を尊重する>
社会の一員としての高い自覚と責任をもつ
〇 スクール・ミッション :目指すべき学校像
「様々な学びをデザインする。」
生徒それぞれの能力と特性に応じ、学ぶ意義を理解させ「自ら考える力」「他者と対話する力」「共感する力」を身に付けさせる。
予測困難な未来を生き抜くための力や、将来にわたって学び続ける意思を備えた生徒を育成する。多様な生徒や学びを大切にし、
地域に唯一無二の学校として社会に貢献し、必要とされる学校であり続ける。
〇 AP(アドミッションポリシー):求める生徒像
単位制・三部制の特性を理解し、考える力やコミュニケーション能力を向上させ、自らの個性や適性に応じた学びができる生徒
〇 CP(カリキュラムポリシー) :展開する教育活動
学ぶ意義を理解し、考える力や学ぶ力を身に付け、主体的・対話的に学修に取り組ませる教育活動
〇 DP(ディプロマポリシー) :卒業までに身に付けさせる力
学ぶ意欲・思考力・自己管理力・コミュニケーション力・人間尊重の精神・社会の形成者としての自覚