進路指導・行事

受講ガイダンス

単位制高校では、生徒一人一人が自分の進路を見定めて時間割を作ることを求められます。
時間割づくりは進路選択と直結します。「進学」なのか、「就職」なのか。進学ならば「文系」なのか「理系」なのか。「大学」を目指すのか、「専門学校」や「短期大学」を目指すのか。就職ならばどのような職種を目指すのか。

ひびき高校では、毎年11月頃から、翌年の時間割作りの準備が始まります。各教科の先生による、翌年度開講講座の説明や、生徒と担任の先生による翌年度の時間割づくりに向けた話し込みが行われます。この話し込みの過程で、自分の高校卒業後の進路が明確になったという生徒が多くいます。

近未来ガイダンス

毎年7月、学校に大学・短期大学・専門学校・県立高等技術専門校の先生方や、さまざまな企業・公務員の方を学校にお招きして行われる進路行事です。令和5年度は全部で46名の講師の先生方にお越しいただきました。学校の紹介や学問の内容についての解説、実際の学びの実習や演習、仕事内容の説明etc…さまざまに工夫を凝らした講義・演習が繰り広げられます。将来の進路実現に向けて、日々の学校生活に刺激を与えていただく大事な進路行事です。

インターンシップ・高大等連携事業

インターンシップは、企業での就労体験です。毎年20社程度の企業様にご協力いただき、生徒の就労体験を受け入れていただいています。
普段、アルバイトによる社会との接点を持っている生徒も多いひびき高校ですが、アルバイトとはまた違った社会の厳しさを体験する貴重な経験となっています。なお、インターンシップへの参加は、卒業単位として認定されます。

また、進学を目指す生徒にも、次のライフステージを先取りする体験ができる場面が準備されています。ひびき高校は国公立大学2大学、私立大学6大学、専門学校5校と連携し、生徒の高度な学問への知的好奇心を満たすべく、実際に各校の授業を受講して、学習した成果を本校の卒業単位として認定する制度を持っています。

進学特別クラス

大学進学の希望者を対象に、在校生年次と卒業生年次に特別進学クラスを編成しています。大学進学という目標を共有する仲間と協力し、お互いを高め合い、目標の実現に向けて切磋琢磨する環境を整えています。
週に何度か昼休みにも集合し、クラスミーティングや問題演習を行っています。

自習室

ひびき高校は朝8:45~夜20:55まで授業が行われています。この間、先生方も入れ替わりながらずっといらっしゃいますので、自学室も朝8:40~夜20:40まで開放されています。
日々の講座の予習や復習、定期考査対策はもちろん、進路実現に向けた自分だけの勉強にも活用されています。

進路指導室・コモンホール

進路指導室はひびき高校の進路情報の発信基地です。進学・就職の両方に関する最新の各種進路資料が所狭しと並んでいます。また、コモンホールには大学等から送られてくる進路資料が置かれており、生徒は空き時間や休み時間に自由に閲覧することができます。

2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
  • 1(水) 部活動初会合
  • 3(金) 憲法記念日
  • 4(土) みどりの日
  • 5(日) こどもの日
  • 6(月) 振替休日
  • 7(火) 相互授業参観(〜5月24日)
  • 7(火) 新在保護者会月間(〜5月31日)
  • 11(土) 第1回小論文模試
  • 23(木) 修学旅行第1回事前指導
  • 25(土) 大学入学共通テスト模試6月(卒年)
  • 26(日) 大学入学共通テスト模試6月(卒年)
  • 27(月) 授業評価週間(〜6/14)
  • 30(木) 保護者会月間〜7/5(卒年)